「言葉」と考え方を育む 

すくすく保育園では、他園のように英語教育をとりいれてはいません。

自分の頭で考えて、自分の言葉で、自分の意見をいえることを第一に掲げているので、まずは日ごろ使う「ことば」を大事にします。

その為に、保育士をはじめとするスタッフ一同、プロの講師によるコミュニケーション研修を受けています。

例えば、よくうそをついてしまうこどもがいたとします。

そんなとき、

「うそ言っちゃダメでしょ」

と言われるのと、

「ほんとうのことをおしえて?」

と言われるのでは、こどもたちはどちらが素直になれるでしょう。

マイナスなことばもプラスに変換できるよう、スタッフは努めます。

年に一度はバーバラ植村氏による講演会を開催し、こどもたち、保護者、スタッフ全員でイメージトレーニングを行います。

幼少期にどんな言葉をかけられて育つかで、後々に大きく影響します。

こどもの心に寄り添い、自分で考えて行動をおこせるように促すことがわたしたちのつとめと考えます。

保育士が余裕をもってひろい心でこどもたちと接することができるように、スタッフの働き方もとことん話し合って決めています。