実りの秋です

2019.10.18

食育の日でした。

秋のくだものの梨と柿をみくせんせいがもってきてくれました。

まずはさわってみよう!

ざらざらー!まるーい!ちゃいろ!おうどいろー!

穴が開いてるねー!

「じゃあ、この梨を半分に切ったら何色でしょうか?」というみくせんせいに、

「くろー!ピンクー!」

と、こどもたち。

じゃあ、今度はにおいをかいでみよう!

わ!汁がでてきたー!


りんごの皮は食べられるけど、梨はどうかな?

食べてみよう!!

うわー・・・おいしくなーいΣ( ̄ロ ̄lll)

わたしもうまれて初めて梨の皮を食べました(;・∀・)

このあと、給食のデザートにおいしい梨の実をみんなでいただきました。

続いてみんなの前に登場したのは・・・・・

バケツたんぼで育てた稲穂です!

すくすく保育園はたんぼに囲まれていますが、すくすく保育園にもちゃんとミニ田んぼがあったのです。


まだ開園前の6月に園長先生のおうちの玄関で入園予定園児による田植えが密かに行われていました。

その稲がこんなに立派に育ったので、いよいよみんなで収穫。

マジメな顔でハサミをいれるこどもたち。

上手に稲刈りできるかな?

これがごはんなんだねー!

と、ここで、園長先生からイジワルな課題がみんなにくだされました。

「さぁ!お米は今はモミっていうお洋服を着ています。みんなが食べているお米はモミを脱いだお米です。お米を裸にしてみよう!!できるかなー??」

小さなおててで必死にモミをとろうとするこどもたち。

中にはとっても上手なお友達も!

自分のおててで精米したお米を一粒食べてみました。

これはせんせいたちも初めての体験でした。

みんなで収穫した貴重な貴重なお米はしばらく干してからすり鉢で精米予定です。